本:グラフィックデザインの仕事の流れを知りたくて読んでみました
デザインの仕事ってどんなの?
「デザインのプロセス」という本を読みました。
デザインの勉強本を探している時に、ふと目に留まり読んでみました。ウェブのお仕事は一切載っていないのですが、参考になる部分もあるかなと思いました。
- タイトル:デザインのプロセス
デザインのプロセス 7人の気鋭デザイナーに学ぶ仕事のやり方、考え方〈カイシトモヤ、タキ加奈子、増永明子、原野賢太郎、佐藤浩二、酒井博子、?谷 廉〉
- 作者: カイシトモヤ,MdN編集部
- 出版社/メーカー: エムディエヌコーポレーション
- 発売日: 2015/01/14
- メディア: 単行本
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内容
色々なグラフィックデザインの制作過程。途中のラフ画などもあります。
CDジャケット/フリーペーパー/お茶のパッケージデザイン/ポスター/シンボルロゴ/小型グラフィック(ノベルティカードと封筒のセット)/フライヤー
ワタシノ読ミドコロ
知的好奇心
プロのモノづくりの現場を知ることができるのは単純に好奇心を満たしてくれます。
コミュニケーション
クライアントや関係者、スタッフとの連携の重要性がひしひしと伝わります。でもこれってデザイン業界に限らず、仕事ってこういうことですよね。
最初のイントロダクション
デザインのツボ、どういうところに注意すべきかが載っていて勉強になりました。
たくさんのパターンを作成
ロゴ1つにしても一部をすこしずつ大きさを変えてみたり、1つ完成させるまでに何パターン作るんだろう!とプロの仕事のストイックさに驚きました。
おすすめ度
ワタシ自身、単純に紙モノが好きなので読んでいて非常に楽しかったです。
仕事の流れを知ることも大事ですが、私も仕事をするからには真剣にしなくては!と気持ちが緩んだ時に読むとピリッと響くと思います。