本:洋服はまず12アイテムから「似合うの法則」
今週のお題「最近おもしろかった本」
”「似合う」の法則”をピックアップしてみます。
120着洋服をもっていても着回しができないので読みました
120着もあれば、1日3着(上下+はおりもの)として1年に3回しか出番が無い洋服たち。その割に統一感が無いので毎回同じ着こなし。もう少しオシャレさんになれないのかな?自分に似合う服を厳選して統一感を出したいな。
そこでパーソナルカラー診断を受けたこともきっかけに手持ち服を見直そうと思って読みました。
参考にしたい「新定番12アイテムのシステムワードローブ」
- ごくごく当たり前の提案です。
- 定番服を12アイテム揃える。
- 定番服に合わせてプラスアルファしていく方法。
今まで、やみくもに服をたくさん持っていたので似たようなアイテムだったり、合わなかったりでワンパターンなコーデになりがちでした。
基本の似合う服とそれに合わせたアイテムを増やしていくシステムです。
本にある12アイテムはかた過ぎる(キャリアウーマン向け?)ので私は少々アレンジは入れようかなと思います。
そのた、こんな内容
自分のファッションに対して、何らかの迷いがある人は読んでみてはいかがでしょう。
ファッションというものをトータルで見直すきっかけになります。
大人の女性向けです。若いコ向けではありません。
ほぼ文字(ほんの少しだけイラスト、写真無し)です。
文字なので自分で考えイメージする余地がでてきます。
私が参考になったのは
- 予算の考え方
3年単位で考えるというのはいいですね。金額は私には大き過ぎますが人それぞれ自分の予算に合わせると使えます。 - パーソナルカラーを上手に使う
心強かったのは、縛られすぎずに違う色を入れても大丈夫だよって書いてあったことです。 - 風が吹く(すっきりした)クローゼットを目指そう
キレイゴトと思わずにこういう心がけがキレイを目指すために必要かなと思います。
でも何着くらいあればよいのだろう?
ところで少し前から流行りのこの本。読んでいないんですが、タイトルだけに注目です。10着ですね。
フランス人は10着しか服を持たない~パリで学んだ“暮らしの質"を高める秘訣~
- 作者: ジェニファー・L・スコット,神崎朗子
- 出版社/メーカー: 大和書房
- 発売日: 2014/10/23
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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ファッション雑誌でよくある特集「○着で1ヶ月コーデ!」というのも、だいたい10着とか20着くらいで1ヶ月回します。
たとえばこれ(プレゼントは終了しています)は15点で1ヶ月着回しコーデしています。
結局このくらいあれば十分着回しができるということなんですよね。そこに季節ごとのアイテムを揃えたり、少しずつ遊び心と流行アイテムを揃えてもそんなに枚数は必要ないなと再確認です。
自分なりの1ヶ月コーデを考えながら買っていくことが大事かなと思いました。
まとめ
分かっているけど・当たり前だけどできないのよね…となりがちです。なにごとも丸ごと受け入れる必要はないと思います。
自分に合いそう使えそうなところを少しずつチョイスしてみればいいのです。
ちょっと自分を変えたい時に読んだ本でした。