本:ウェブデザインの仕事ってどんなものがあるの?と思った時に読んだ本
ウェブデザインの仕事ってどんな感じ?と疑問がいっぱい
職業訓練では就職支援の時間もあります。訓練校を出てどんな仕事に就く?という話もありました。未経験の場合、漠然としたイメージしか分かりません。
- デザインの世界ってはたから見ているとなんだか独特な気がする
- 具体的な職種や関係する仕事など全体像が見えない
- そのあとのステップアップはどうなるの
よく分からない世界を知るのに手頃な本をご紹介いたします。
ウェブデザインを仕事にする。
ウェブデザインを仕事にする。 プロの考え方、ワークフロー、つくる楽しさ
- 作者: フレア,株式会社ラナデザインアソシエイツ
- 出版社/メーカー: エムディエヌコーポレーション
- 発売日: 2013/09/25
- メディア: 単行本
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ウェブデザインの仕事とひとくちに言っても、その中身は多種多様です。全く知らない人も、一部だけかじっている人(全体がよく分からない人)にもオススメです。
- 各職種についての解説。最初に各職種のイラスト相関図があって全体が見渡せる。
- webサイトを作る工程ごとの内容
- 身につけるべきスキル(配色・レイアウトやサーバー知識などなど)
- 今後の生きる道(キャリアアップか、独立するのか?など)
私自身は、ウェブのお仕事と言っても色々あるのだなと驚きました。そもそもデザイナーがコーディングするのが普通だと思っていました。小さい事務所だったら兼務みたいですが。
- サイト制作の実例インタビュー:プロの仕事の流れが分かります
- 現役デザイナーの座談会:しょっぱいリアル体験談
なども読み物として面白かったです。
私は未読ですが、シリーズでこのような本も出ているようです。
デザインを仕事にする。 必要なスキル、ワークフロー、仕事の楽しさ
- 作者: フレア
- 出版社/メーカー: エムディエヌコーポレーション
- 発売日: 2013/03/04
- メディア: 単行本
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クリエイターのための独立ガイド
仕事もしていない段階で独立まで先走って読んでみました。
ウェブに限らずデザイン一筋だった人が独立を考えたら、辞める前にまず読む、最初の1歩にオススメ。
独立したらデザイン以外にたくさんやることがあるなと分かります。
辞めるタイミングから事務所物件の探し方、営業、経費、請求書の書き方、求人の出し方など一通りの流れが書いてあります。
独立せずとも副業としても請求書の書き方などは役に立つかなと思います。
まとめ
このての本の場合、1冊で全体の流れを解説しているためフロー確認には良い、最初の1冊だと思います。導入として読む、もう少し細かく知りたいことは改めて別の専門書を当たりたいところです。
こんな記事も書きました。