あるひ

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職務経歴書に必須な自己分析の方法

はじめに

勉強もやっていますが、そろそろマジで就職活動準備をしております。

パソコンなどできて当たり前。人としてのスキルのアピールのための自己分析についてまとめてみました。転職・事務職について書いていますが、色々応用できると思います。

自己PRのための自己分析

まずは前職までで自分が何をしてきたかを書き出します。なるべく細かく。「こんなの誰でも出来ること」でもとにかく書き出します。

その仕事をする中で心がけてきたこと。がんばっていたこと。上司や同僚から評価されていたことも書き出します。

たとえば

「電話応対」これだけでは新卒社員でもできます。電話応対でも色々と自分なりのものが出てくると思います。

電話を3コール以内に取る→なぜ?→お客様に不安感を与えないため→なぜ?→顧客満足度を上げるため→なぜ?→・・・・などなど

またそのために何を常に心がけている?など。

分析をとことん。

仕事でがんばったこと「書類作成をミスが無いようにおこなった」

どうやって?なぜ?

「締め切りがあるから」「ほかの人に渡す書類だから」「仕事量が多いから」「作成後に見直した」

どうやって?なぜ?・・・

そうやって、自分の根底にあるものを探ります。

応用の効くスキルをアピール

たとえば前職の業務で独自のソフト操作など新しい職場では使えないものもあります。でも根底にある自分の仕事への取り組み方・考え方・心構えなどどこででも使えるスキルをその中から見つけます。新しい職場でいかに仕事を応用して行えるかがアピールできます。

自己分析はできれば複数人で行う

聞いてもらう、質問されることが大事です。

訓練校の授業でグループになってそれぞれ話をしました。

1つ例を上げます。「高給希望」と言っていた人。実は「評価が欲しい。認めて欲しい。」その証明が「お金」という形だったのです。突っ込んで質問していくと、本当の自分が見えてきました。

でも自己分析・自分を見つめることは難しいので誰か(家族でも友達でも)相手がいる方がはかどります。

とはいっても即戦力となる職務スキルも必要ですよね

私もただいまwebデザインの勉強しています。デザイン関係に限らず専門職に就くためには(新卒でもないし)テクニック部分もアピールしないとおおむね門前払いになります。

まとめ

今あるもの・持っているものを最大限に活かしアピールする必要があります。

「(コレはあまり出来ません。でも)コチラの方面では十分御社に貢献出来ます」という形に持っていきたいと考えています。

そして単なるテクニックだけでなく一緒に働きたいと思われるための職務経歴書での自己アピールのための自己分析方法でした。

自己分析をできたら、職務経歴書がキッチリ書けるだけでなく面接でもちゃんと応答できるようになるので、採用への道が近くなると思います。

とはいえ、やっぱり難しいんですけどね。じっくり自分と向き合っていきましょう。私もまだ道半ばながら、現時点でまとめてみました。

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