スマホサイトに「いちばん下に移動するボタン」は何故ないのでしょう?
スマホサイトに「TOPに戻るボタン」って必要ですか?
この記事はいちユーザー視点で書いております。
私は不要派です。
今、schooで田中晶子先生のスマホサイトを作る授業を受けています。この授業でもTOPに戻るボタンを作りました。
スマホなら画面上をタップすれば戻れるのに、何故わざわざ右下にボタンを作るのでしょう?
むしろジャマだなーと思ったりするのにあえて作るなんて!
常々思っていた疑問を改めて考えてみることにしました。
ボタン必要派に考えられる理由
- 指を画面上に動かすのがメンドウ
- 画面上タップすることを知らない
- あるから使っている
どれもありそうではあります。
とはいえ実際に使っている人がどれだけいるのか?も疑問です。
それより「いちばん下に移動するボタン」が欲しいです。
ブックマークレットがあるのは知っているのですが、なんかメンドウ。
ダラダラと長いサイト(ブログ)なのにナビがいちばん下にしか無い場合は、作って欲しいです。
なぜ「いちばん下に移動するボタン」は無いのか?
ナビやなんらかのリンクが下にある場合について考えます
- まともに記事全部を読まずに途中で離脱
- きっちり全て読んで下までいく
- そもそも記事がダラダラ長くないので下まで行くのが苦じゃない
下に移動ボタンの需要が本当に無いのであれば、それはそもそも面白くないページは下まで見ないということなのかな?と思います。
今やコンテンツが膨大になり過ぎたせいで、1つ1つちゃんと読む人は減り(滞在時間数秒)という話も耳にしますし、即離脱なんでしょうか。
このあたりは昔からネットしていた人間(年寄り)には寂しいかぎりです。
本来はナビ(必要なリンク等)をトップに置けばいいという話
- ショッピングページでカートがいちばん下(リンクも無い)は根性ある人だけに売りたい?
- ブログだと関連記事や人気記事リンクがいちばん下にあることも多々。
色々見て欲しい、クリックして欲しいなら、下ボタンをつけた方がいいと感じます。直帰率、離脱率を下げるのに有効じゃないかなと、ヒトゴトながら思います。
それをいうならナビボタンを常に右上表示でしょう
いわゆるハンバーガーアイコン(最近覚えた単語を使ってみる)を常に右上表示である程度解決。
それでも先のブログ記事リンクなどは下になってしまうかと思われます。
まとめ
自分でこの記事を書いて改めて思いましたが世間(ユーザー)は「メンドくさい」で満ちています。
どうせ、ボタンを作るなら上下ボタンを作ればいいのにと思います。
あれば使う。なければ「メンドクさ」で即離脱です。
今回は私、いちユーザー視点での話です。
プロ・作り手としてこのあたりに詳しい方の意見を知りたいなと思います。